ピアノデュオ弾きこもごも

中野洋子先生のリサイタル

中野洋子先生のピアノリサイタルが行われます。

モーツァルトの幻想曲、ベートーヴェンのop.109、シェーンベルクのop.11、ベルクのピアノソナタ、入野義朗というプログラムのなか、私の曲も弾いていただきます。先生の音楽への姿勢にこちらも身が引き締まり、背筋がぴんとします。

2024年11月17日（日）17時開演

ルーテル市ヶ谷ホール

詳細はこちらから。

皆さまにぜひ一緒にこの時間を過ごしていただきたいです！

旅の支度

家族で旅にでかけるのだが、その準備もろもろで「は～（ためいき）めんど。いくのやめればよかった」とか思っているのを美容師Tさんに見透かされ、「子どもたちのためにテンション上げてかなきゃ！」とはっぱをかけられる。さっそく家で「いや～旅行たのしみだなあ！！」とか言っていると、長男に「・・・・お父さん、大丈夫？」と普段とまるで違うテンションに本気で心配される始末。

プールにいってる三男に、今日なに泳いだの？と聞くと：

「えーと・・、バターロール」（・・クロールか？）

「ちがうちがうバタフライ」（・・え？）

「あ、違った、クロー・・ワッサン。バタークロワッサン」

（こいつ、わざとボケているのか？年長のくせにあなどれん・・）

というわけで、今週は変なハイテンションで過ごします。

後半へつづく

いろんな隙を縫って、映画館でなつかしのパトレイバー映画１作目を見てきました。1989年作というからもう35年前・・（みんな生まれてました？）そのころの未来だった1999年を、もう25年も過ぎた現在からみる不思議さ。当時のこと・人がいろいろ思い出されました。映画と音楽は相変わらずよくて、いいものは古くならないものだなと。

虎に翼、おわりましたね。後半はぶつぶつ言いつつも、最初から最後まで全部見たはじめての朝ドラになりました。ボルヘスではないけれど（ホームズとワトソンの友情、ドン・キホーテのパーソナリティを信じる）、キャラクターへの信頼がありました。そもそも、共感や反発（ツッコミ）を生む作品ということがいいのでしょう。つらい週５日フル出勤が戻ってきてしまいましたが、つらいときに助けてくれたのがこの毎日15分のドラマ（ほぼ伊藤さん）でしたから、感謝しないとですね。

というわけでまるでオチがないですが、年度後半も徐々にがんばります。

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