はじめての海外旅行(ドイツから)、オランダはアムステルダムに行ってきました
‥とここで気づいたのは、「海外」というのは日本が島国だから言うのですね。ドイツとオランダは当たり前のように地続きなので、海外というのはおかしいかも。
私たちの住む街からアムステルダムまで、電車で8時間!
‥が耐えられなさそうだったので、飛行機に乗ってしまった私たちは、やはりぜいたくな日本人。コンクールの予選会だったのでドイツからも何組も来ていて、みんな電車のようでした。

オランダといえば‥その1、チューリップ。たくさんマーケットが出てました。
アムステルダムはどこから飛んでくるのかわからない花びらでいっぱいでした。
(その2の木靴、その3の水車はこの際省略することにして)

その4、古楽。
アムステルダムに留学している高校・大学の同級生のフォルテピアニストに案内していただいて、音大にもぐりこんで練習をしているところ‥に見えますが、実はポーズをとっているだけだったりして。このピアノでペトルーシュカは弾けません。
ここにあるピアノは歴史的なものばかりでとても貴重なもの。
どうしてこの後ピアノが「進化」してしまったのだろう、と思ってしまうほどよいものたちで、クラシックな作品への向き合い方を問い直させられました。