何だか久々の更新です。
こんな状態でも毎日見に来てくれる方がいらっしゃるという‥どうもすいませぬ。
さらに「いろいろあった5月」。たとえば、目標にしていたコンクールの予備審査に、自分たちの不備から落ちてしまい(なんてことは書かなくていいのかな)、そんななか、思い出すこんな言葉。
Selig sind, die da Leid tragen, denn sie sollen getrostet werden.
悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。『マタイによる福音書5:4』
ブラームスのドイツ・レクイエムの出だしの歌詞です。
「悲しむ」というと自分たちには大げさだけれど、私たちにとってはこれまでにない挫折でした(なんて書くと、これまであまりに順調だったみたいだけど)。でもこの経験は、自分にとっては何とも大切なもののように思えます。
さて、次に思い出したのは‥と書こうと思ったら、すっかり思い出せないんだけど、要約すれば「戦争の途中でいくら勝っていても仕方ない。最後の瞬間に勝っているものが勝者だ」という、クラウゼヴィッツかマキャベリか孫子の言葉(出典があやしい‥)。
ま、そういうことです。フフ。

(ここもやっと暖かくなりました。よーくみると花の前で鼻をかむあやしい人物が‥花粉症なんです)