10/13のJFCピアノデュオコンサート、無事(・・?)終わりました。作曲家の皆さん、森山プロデューサーはじめ作曲家協議会、スタッフの皆さん、そして新しいピアノデュオ作品誕生の瞬間を聴いてくださった皆さま、ありがとうございました。
この年齢になると、残された今できることは努力しかないのかもしれません。才能って何?経験?そんなものはこの老眼に比べたら!(五線譜が読みづらいといったら)というわけで、こんなにがんばったのは久々だった気もします。それでも高くそびえる作品の壁。
新刊のおしらせです。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」全曲を連弾に編曲するといういささか無茶めな企画。予想外に長い時間をかけ、ようやく形になりました。ソロをひとりで弾くより取りかかりやすく、名作の入門にもよいのではないでしょうか(そして、魅力の発見につながってくれたら。ムソルグスキーは天才でした)。お手に取っていただけたらうれしいです。何より全音の浅見さんに本当にお世話になり、お詫びとお礼を半分づつ。
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