いろんな隙を縫って、映画館でなつかしのパトレイバー映画1作目を見てきました。1989年作というからもう35年前・・(みんな生まれてました?)そのころの未来だった1999年を、もう25年も過ぎた現在からみる不思議さ。当時のこと・人がいろいろ思い出されました。映画と音楽は相変わらずよくて、いいものは古くならないものだなと。
虎に翼、おわりましたね。後半はぶつぶつ言いつつも、最初から最後まで全部見たはじめての朝ドラになりました。ボルヘスではないけれど(ホームズとワトソンの友情、ドン・キホーテのパーソナリティを信じる)、キャラクターへの信頼がありました。そもそも、共感や反発(ツッコミ)を生む作品ということがいいのでしょう。つらい週5日フル出勤が戻ってきてしまいましたが、つらいときに助けてくれたのがこの毎日15分のドラマ(ほぼ伊藤さん)でしたから、感謝しないとですね。
というわけでまるでオチがないですが、年度後半も徐々にがんばります。
成人になったばかりの生徒「・・やっぱり・・選挙とか・・いかないとだめですかね・・」
音楽だけではだめなのでは、といった悩みがある様子。私もそれはわからないけれど、現首相のままでいいんだけど!と決選投票を見ながら思い、これからの内政や外交は・・と、直接何になるわけでもなくても考えるのは、それはやはり自分のことだから。過去の音楽家、作曲家たちが社会と無関係に音楽を作ってきたとは思えない。となると「選挙にいったほうがいいのか」と考えるのは第一歩かもしれない。