2028年のシューベルト没後200年を連弾奏者として迎えたいという気持ちがあって、シューベルトの音楽を囲むサロン音楽会「シューベルティアーデ」にあやかった演奏会シリーズをはじめることにしました。会場はまさにその名にふさわしいムジカーザさんです。
これから、連弾作品だけでなくシューベルトの室内楽のための傑作たち、そして様々な作品を仲間たちとひいていきたいと思っています。今回はメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」。読響の名手たちを迎えて、シューベルトとアンサンブルを楽しむ時間になれたらうれしいです。
Schubertiade 2028 vol. 1
2024年2月6日(火)19時開演
ムジカーザ
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ D821
シューベルト:自作主題による変奏曲 D813
メシアン:世の終わりのための四重奏曲
[出演]
武田桃子(ヴァイオリン)
中舘壮志(クラリネット)
室野良史(チェロ)
瀬尾久仁&加藤真一郎ピアノデュオ
[料金]
一般 4,000円
学生 2,000円