長年の習慣、夏休みの最後は放置されてた宿題、ということで編曲をしていました。作曲と違い編曲は他の人の音楽を扱うので、ただ音を楽器に置きかえるだけではどこか作り物っぽくなります。原曲をどう消化して、再作曲できるかーこれも一種のInterpretationだなあ。編曲と演奏は似ているかもしれない。ということで末永くんzoom企画はとてもいい時間になりました。ご参加くださった皆さまありがとうございました。定期的にやりたい。
どれくらい原曲から離れていいのだろうか・・で、コンクール審査。今年度ピティナは8月のみ、名古屋のデュオ本選とグランミューズ全国大会を聴きました。考えさせられたのは、(限定的な意味での、ピアノが)うまい=OKとしていいのか、ということです。読譜に多々不備があるのに表現は大きい、という演奏に個人的には違和感があります。
しかし、末永くんのように譜面が読めるというのは、能力だけではなく才能なのでは・・と最近考えるようになりました。やればできる、ものだけではないのかもしれない。
夏休みらしかったのは海にいったことでした。また行きたい!と子どもたちも。そうそう、久々の野球場も楽しかった。