夏休みも終わってしまいました。そして、休みといいつついろいろありました。
国立音大のデュオセミナーでは参加者の皆さん、学校の方々にお世話になりました。いい会場をお借りして、今回も充実の時間となりました。

その翌日からはピティナ全国大会の審査(連弾部門)。明確な点を心がけました。つまり「楽譜通りに弾いてこそ」。どんなに達者な演奏でも「書かれてることはしない、書かれていないことをする」のが演奏解釈=Interpretationであると勘違いしてほしくないのです。もちろん、皆さんお上手。
9月に入ってガブリエレ・マンカ先生&杉山洋一さんの講座(@桐朋)。素晴らしすぎるレッスンに学生以上に私が勉強になる5日間でした。学生たちの短期間での成長に目をみはる・・その合間にも書き仕事と大変な弾き仕事準備、そしてカワイさんのセミナーなど、盛りだくさんすぎてさすがに疲れました。・・夏休みをください!