Dienstag, 20. Februar 2007 Laeiszhalle, Hamburg
Alfred Brendel, klavier
Haydn : Sonate c-Moll Hob. XVI:20
Beethoven : Sonate As-Dur op. 110
-PAUSE-
Schubert : Impromptu D 935 Nr. 1 f-Moll, Nr. 3 B-Dur
Mozart : Sonate c-Moll KV 457
Zugabe
Schubert : Impromptu D 935 Nr. 2 As-Dur
1年ぶりのブレンデルリサイタル。
前回もよかったけれど、今回はまたさらによかったです‥と子供の作文みたいになってしまいますが、いい音楽を言葉で表すのはむずかしい。
まず、プログラムが美しい。ゆっくり見ていただきたい。
例えば調性の並び。休憩前に重みのある曲をもってくることや、アンコールの選び方。
ベルリンでも同プログラムでリサイタルがあり、そちらに行った人たちに「どれがよかった?」と聞いたら、ある人はベートーヴェン、はたまたシューベルト‥とみんなばらばらなことを言っていたのがおもしろかった。個人的にはモーツァルトが一番印象的でした。
次回のハンブルク公演は2008年3月22日となっております。